第1回大会 準決勝
最終更新：
jean_banana 2024年03月28日(木) 12:36:21履歴
ガールズプロレス・仁
第1回Jチャンピオンシップ
準決勝 第1試合
レディー・ベルモント vs グレース・ウォン
予選を無敗で突破し、準々決勝では関節技を得意とする東雲をパワーで抑えたベルモントと、対するはこちらも関節技を得意とするサンドラをラフ技に苦しみながらも打撃で実力の違いを見せたウォンの対決。お互い初のタイトルに向けてこの一戦は負けられない。
序盤はベルモントのペースで試合が進む。
まずはウォンの肩と股を掴んで身体を持ち上げ、挨拶がわりのボディスラムを見せる。
さらに続けてウォンをロープに振り、戻ってきたところを持ち上げて投げ飛ばす。相手の勢いをも利用したパワースラムで再びウォンの身体がマットに叩きつけられる。
パワー殺法でウォンに攻める隙を与えないベルモント、しかしウォンも負けていられない。投げの動作に入ろうと組み付いたベルモントに対し、ボディブローの連打で抵抗。
しかし簡単にはダウンしないベルモント、意地で耐えてみせる。さらに投げの体勢からドラゴンスリーパーに切り替え、ウォンの頭を脇に抱えて絞りあげていく。
そしてスレッジハンマーで叩き落としてウォンをダウンさせ、フォールに入る。しかしすぐに返されてしまう。
このままでは終われないウォン、ここから反撃の狼煙を上げる。ロー、ミドル、ハイの三連続のコンビネーションキックを放つ。容赦のないキックのラッシュにベルモントはたまらずダウンしてしまう。ベルモントが起き上がったところを喉笛を突き上げる地獄突きで追撃、そしてもう一度キックを連打していく。渾身のハイキックが側頭部にクリティカルヒット。ベルモントは再び崩れ落ちるようにダウンした。こちらもすかさずフォールに入るが、ベルモントも負けじと返していく。
流れに乗って勝負を決めたいウォンはロープに走り、助走をつける。しかしベルモントはその勢いを利用してアームホイップで軽快に投げ飛ばしていく。
猛攻を耐え凌いだベルモント、ウォンを前傾させると頭を小股に挟んで身体を持ち上げていく。このままウォンの身体をマットに叩きつけ、強烈なパワーボムでマットを揺らす。
そしてそのまま押さえ込んでカウントスリー。
ベルモントがパワーボムで勝利を手にし、決勝進出を決めた。
⚪︎レディー・ベルモント vs ×グレース・ウォン
(11:56 パワーボム)
準決勝 第2試合
ピクシー・サーニャ vs リトル・B
準決勝第2試合は、準々決勝をサーペント相手に手数で押し切り勝利したサーニャと、チヨンの猛攻を受け切り持ち前のパワーとウエイトで圧殺し、準々決勝を突破したリトル・Bの対決。サーニャが牙城を崩すのか、それともリトル・Bが文字通り圧倒するのか、どちらが決勝への切符を手にするのか注目だ。
まずはサーニャが得意の脚技を見せていく。強烈な蹴りでリトル・Bにダメージを与えていく。対するリトル・Bは持ち前のパワーで反撃する。
サーニャを捕らえると、そのまま抱き上げベアハッグで絞めていく。さらにダブルフットスタンプで重たい一撃を与えていく。
しかしサーニャもパワーで対抗、バックドロップでマットに叩きつけていく。
続けてミドルキックを放つ。ここはリトル・Bの厚い肉壁に防がれてしまうも、ならばと強烈なニーリフトでダウンを奪う。さらにうずくまるリトル・Bの頭に強烈なサッカーボールキックをお見舞いする。
このままサーニャのペースで進むかと思いきや、リトル・Bがクロスボディで奇襲。思わぬ一撃がサーニャを襲う。流れを引き寄せたリトル・Bはここから試合を決めにかかる。まずはダウンしたサーニャにブロンコバスターとスティンクフェイスで屈辱を与えていく。そしてコーナートップに登ってアピール。リトル・Bの身体が宙を舞い、サーニャの上に降り注ぐ。100kgを超える体重から繰り出されるフライングボディプレスにサーニャは苦悶の表情を見せる。そのままフォールに入るも、ここはサーニャがカウント2で返す。
ここからサーニャが怒涛の反撃。パイルドライバーを決めると、続けて必殺のノーザンライトボムを繰り出す。さらにもう一度パイルドライバーからのノーザンライトボムと、体重差を物ともしない強烈な投げ技を連発。最後はグロッキー状態のリトル・Bをミドルキックで仕留めてフィニッシュ。約27分に及ぶ死闘の末、サーニャが準決勝を突破した。
⚪︎ピクシー・サーニャ vs ×リトル・B
(27:12 ミドルキック)
第1回Jチャンピオンシップ
準決勝 第1試合
レディー・ベルモント vs グレース・ウォン
予選を無敗で突破し、準々決勝では関節技を得意とする東雲をパワーで抑えたベルモントと、対するはこちらも関節技を得意とするサンドラをラフ技に苦しみながらも打撃で実力の違いを見せたウォンの対決。お互い初のタイトルに向けてこの一戦は負けられない。
序盤はベルモントのペースで試合が進む。
まずはウォンの肩と股を掴んで身体を持ち上げ、挨拶がわりのボディスラムを見せる。
さらに続けてウォンをロープに振り、戻ってきたところを持ち上げて投げ飛ばす。相手の勢いをも利用したパワースラムで再びウォンの身体がマットに叩きつけられる。
パワー殺法でウォンに攻める隙を与えないベルモント、しかしウォンも負けていられない。投げの動作に入ろうと組み付いたベルモントに対し、ボディブローの連打で抵抗。
しかし簡単にはダウンしないベルモント、意地で耐えてみせる。さらに投げの体勢からドラゴンスリーパーに切り替え、ウォンの頭を脇に抱えて絞りあげていく。
そしてスレッジハンマーで叩き落としてウォンをダウンさせ、フォールに入る。しかしすぐに返されてしまう。
このままでは終われないウォン、ここから反撃の狼煙を上げる。ロー、ミドル、ハイの三連続のコンビネーションキックを放つ。容赦のないキックのラッシュにベルモントはたまらずダウンしてしまう。ベルモントが起き上がったところを喉笛を突き上げる地獄突きで追撃、そしてもう一度キックを連打していく。渾身のハイキックが側頭部にクリティカルヒット。ベルモントは再び崩れ落ちるようにダウンした。こちらもすかさずフォールに入るが、ベルモントも負けじと返していく。
流れに乗って勝負を決めたいウォンはロープに走り、助走をつける。しかしベルモントはその勢いを利用してアームホイップで軽快に投げ飛ばしていく。
猛攻を耐え凌いだベルモント、ウォンを前傾させると頭を小股に挟んで身体を持ち上げていく。このままウォンの身体をマットに叩きつけ、強烈なパワーボムでマットを揺らす。
そしてそのまま押さえ込んでカウントスリー。
ベルモントがパワーボムで勝利を手にし、決勝進出を決めた。
⚪︎レディー・ベルモント vs ×グレース・ウォン
(11:56 パワーボム)
準決勝 第2試合
ピクシー・サーニャ vs リトル・B
準決勝第2試合は、準々決勝をサーペント相手に手数で押し切り勝利したサーニャと、チヨンの猛攻を受け切り持ち前のパワーとウエイトで圧殺し、準々決勝を突破したリトル・Bの対決。サーニャが牙城を崩すのか、それともリトル・Bが文字通り圧倒するのか、どちらが決勝への切符を手にするのか注目だ。
まずはサーニャが得意の脚技を見せていく。強烈な蹴りでリトル・Bにダメージを与えていく。対するリトル・Bは持ち前のパワーで反撃する。
サーニャを捕らえると、そのまま抱き上げベアハッグで絞めていく。さらにダブルフットスタンプで重たい一撃を与えていく。
しかしサーニャもパワーで対抗、バックドロップでマットに叩きつけていく。
続けてミドルキックを放つ。ここはリトル・Bの厚い肉壁に防がれてしまうも、ならばと強烈なニーリフトでダウンを奪う。さらにうずくまるリトル・Bの頭に強烈なサッカーボールキックをお見舞いする。
このままサーニャのペースで進むかと思いきや、リトル・Bがクロスボディで奇襲。思わぬ一撃がサーニャを襲う。流れを引き寄せたリトル・Bはここから試合を決めにかかる。まずはダウンしたサーニャにブロンコバスターとスティンクフェイスで屈辱を与えていく。そしてコーナートップに登ってアピール。リトル・Bの身体が宙を舞い、サーニャの上に降り注ぐ。100kgを超える体重から繰り出されるフライングボディプレスにサーニャは苦悶の表情を見せる。そのままフォールに入るも、ここはサーニャがカウント2で返す。
ここからサーニャが怒涛の反撃。パイルドライバーを決めると、続けて必殺のノーザンライトボムを繰り出す。さらにもう一度パイルドライバーからのノーザンライトボムと、体重差を物ともしない強烈な投げ技を連発。最後はグロッキー状態のリトル・Bをミドルキックで仕留めてフィニッシュ。約27分に及ぶ死闘の末、サーニャが準決勝を突破した。
⚪︎ピクシー・サーニャ vs ×リトル・B
(27:12 ミドルキック)
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